NC64558
「鍵」が魅力の型はめパズル。
「キーボックス」という名前の通り、鍵のかかる木の箱に3種類の積み木を入れたり出したりして遊ぶおもちゃです。
鍵はドアとひもでつながっているので、紛失する心配がありません。
一面には積み木と同じ形の穴も空いていて、型はめ遊びも楽しめますし、9個の積み木で積み木遊びもできます。
ドアの部分には取っ手もついているので、最初はパタンパタンとドアを開閉してみたり積み木を入れたり出したりといった「繰り返し遊び」を楽しみ、徐々に型はめをしたり自分で鍵を回したりといった遊びも増やしていけるため、長く遊ぶことができます。
全体的に小さめで、中に入れた積み木は鍵のついたドアを開けないと取りだせないようになっているので持ち運びがしやすく、お出かけの際のお子様用のおもちゃとしても良いと思います。
握って、ひねって。手首を使う練習にぴったり。
「キーボックス」の鍵は、挿しこんで90度回すタイプになっています。
子どもにとって「握ったままひねる」というのは、「握る」「ひねる」という二つの動作をしなければいけないため、少し難しくなっています。
小さいお子様は手に持ったおもちゃを「振る」動作をよくするので、手首をひねるというのも簡単にできるように思えますが、ただ振り回すのと「握ったままひねる」のとでは指先や手のひら、手首等の力の使い方が全然違うのです。
保育所では1歳児頃から日常生活や遊びの中に「握ってひねる」という動作を取り入れていました。
例えば蛇口をひねること。
ひとり歩きができる頃になるといろんなことに興味を持つため、保育士が水を出すのを見て、真似をして1人でしてみようとするのですが、蛇口を握るところまではできても「ひねる」動作がわからず、水が出ないので蛇口をペチペチと叩いて不思議そうな顔をしている様子をよく目にしました。
しかし、保育士が手を添えて一緒にしているうちに、動作や力加減が身について1人でも蛇口をひねることができるようになります。
小さいお子様は好奇心の塊なので、「鍵」というアイテム、そしてそのアイテムを上手に使わないと開かない「ドア」に興味津津になるはずです。
「キーボックス」はそういった興味やワクワク感を持続させ、楽しみながらお子様の成長や発達を上手に促してくれる素敵な知育玩具ですね。
商品情報
品名 | キーボックス |
---|---|
サイズ | 12cm x 12cm x 10cm |
材質 | ブナ |
塗装等 | EN71(ヨーロッパの安全基準)適合の安心安全な塗料・接着剤・ワックスを使用しています。お子様が舐めても大丈夫です。 |
メーカー | ニック社 |
種別 | 木のおもちゃ/知育玩具/型はめパズル |
対象年齢 | 1歳〜 |
この商品が含まれるグループ
レビュー
レビューを書く
この商品を買った人は
こんな商品も買っています
こんな商品も買っています
-
5,500円(税込)
-
5,280円(税込)
-
5,060円(税込)