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子どもの自主性や好奇心を育てるモンテッソーリ教具【ぬいさし】
●ぬいさしのお仕事の動画はこちら
モンテッソーリのおしごとの中でも人気の「ぬいさし」
それが、家庭でもできるように可愛いセットになりました。
モンテッソーリのおしごとを、お家で体験してみましょう。
おしごとをする準備をしよう
この教具には基本的な道具が揃っていますが、紙だけはありません。
画用紙などちょっと厚めの紙を別に用意してください。
そして、紙に基準となる図を描きましょう。
はじめはただの直線でOK。
慣れてきたら、円や動物の形など、いろんな形にチャレンジしてみましょう。
インターネットなどで無料の型紙をダウンロードしても◎
これで準備完了です。
はじめは大人がお手本を!ぬいさしのやり方
まずは、紙に目打ちをします。
はじめは点と点の間を広く、慣れてきたら狭くしてもOKです。
紙の準備ができたら、次は針に糸を通します。
2本取りになるようにして、糸の先を結びましょう。
ここまでできたら、あとは縫っていくだけです。
ただし、はじめは続けて縫うことはせずに、一回ずつ針を抜いて糸を引っ張りましょう。
最後まで縫えたら、ハサミで切って終わりです。
糸の端は結んでもいいですし、付属のセロハンテープを使って紙に貼っておいてもいいでしょう。
お手本を見せる時はゆっくりと
お手本を見せる時に注意してほしいことがあります。
それは、「とにかくゆっくり動く」こと。
大人の動きは、子どもから見るととても早く感じます。
細かいところは何をしているかわからないことも。
ですから、スローモーションを意識して、ゆっくりとお手本を見せてあげてください。
お手本を見終わったら、次はいよいよお子さんの番です。
失敗しても間違えてもOK!
うまくいかないところがあると、つい「そこ違うよ」「こうやった方がいいよ」と言いたくなってしまいますよね。
でも、ここはぐっと我慢して。
お子さんが助けを求めてきたら、そっと手を貸してあげるだけにしましょう。
途中でやめてしまっても、「最後までやりなさい」としなくて大丈夫。
今できたところまでを認めてあげましょう。
また、モンテッソーリのおしごとは、自分で何をするか選ぶところから始まります。
だから、「今日はぬいさしをしよう」と大人の都合で与えることはしません。
誘うのはOKですが、なるべく子どもに選ばせてあげましょう。
おもちゃの棚に並べておけば、やりたい時に手に取ることができます。
安全に使えるように気を付けて
ぬいさしは、本物と同じように刺さったり切れたりするものもあります。
危険のないように、「座っておこなう」「振り回さない」などの注意点はしっかり伝えましょう。
大人の目が必要な場面も多く、一般的なおもちゃと比べるとちょっと大変な面も。
でもそれだけ、子どもの好奇心や自主性を育てることができる素晴らしいものです。
おすすめは3歳くらいから。
モンテッソーリを家庭に取り入れるきっかけとして、ぜひ、ぬいさしの教具を考えてみてはいかがでしょうか。
ぬいさし台紙のダウンロードもご用意しました!
ご自宅でプリントして使うぬいさし台紙もご用意いたしました。
何度でも好きなだけ繰り返してお仕事をたのしんでくださいね。
ぬいさし台紙はこちら
※内容の詳細(ミニばさみやゴミ入れ、毛糸の色や太さ等)は予告なく変更する場合がございます。
※カッターマットはついていません。
※モンテッソーリ教具は、ハサミや針、包丁など、危ないものも扱いますので、保護者が使い方(使わせ方)を把握し、お子様に怪我や事故がないよう見守ってください。
商品情報
品名 | [3歳-]ぬいさしセット〈モンテッソーリ教具〉Baby Mobile |
---|---|
セット内容 | とじ針、ミニはさみ、目打ち、毛糸9色、セロテープ、ゴミ入れ、スチロール板 |
種別 | モンテッソーリ教具/ぬいさし |
対象年齢 | 3歳くらいから |
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