音感を育てるのにぴったりの楽器です

子供向け木琴のおもちゃにはいろいろとありますが、音程がとっても正確で本格派！という木琴をご紹介します。



一応「木のおもちゃ」としてのご紹介ですが、これはもう立派な楽器。実際にこの手で叩いて音色を聞きましたが、そう言って間違いありません。
音程の正しさにも気を使いたいというママパパには、自信をもっておすすめしますよ。



デザインセンスの良さと抜群の木工技術で上質なおもちゃをつくり続ける、Mastro Geppetto（マストロ・ジェッペット）の木琴、grillo（グリッロ）。
イタリア語で「コオロギ」という意味だそうで、その名のとおりコロコロと高く澄んだ音色を響かせます。

ココアみたいな木の色が気分を盛り上げてくれます。

ちょっと濃いめのココア色をした音板が印象的なこちらの木琴。どこか愛嬌たっぷりじゃありませんか？



ナチュラルな土台部分との相性もばっちりで、美しいデザインが楽しい気分を作ってくれます。
美しいもの、かわいいものが大好きな子供たちの興味をたくさん引いてくれるはずです。

箱を開けたその時から子供がよろこぶサプライズが。

このgrillo（グリッロ）が届いてはじめて箱を開けた時、その場にいた子供も大人もみんな「わ〜！」と声をあげました。
その秘密は、付属で付いてくるかわいいイラストが描かれたこの楽譜（10曲入り！）。箱をあけたら真っ先に目に飛び込んできました。



ただでさえワクワクしている子供の目が、この楽譜でさらに丸く大きくなりますよ。
こういう「やってみたい」という子供の興味を惹くおもちゃって素敵ですね。



外箱もナチュラルで好感度高しです。

色分けされた音階で、ドレミを楽しもう！

楽譜と木琴の写真を見て、音階に色がついているのに気がつきましたか？
色と音階が対応しているので、ドレミがわからない子供でも「あお・き・あか！」のように色で演奏できます。



もちろん、色がわからないもっと小さなお子さんは、まずは叩いて楽しむからはじめて、徐々にドレミを知ったり、曲を演奏できるようになっていくと良いですね。



マレット（ばち）の片側はラバーがついていて、木のヘッドに比べて少し柔らかく低い音色が出るようになっています。時間や場所にあわせて木のヘッドとラバーヘッドを使いわけできます。
まあ、子供が使い分けてくれるかどうかわわかりませんが・・・笑



使わないときは、マレットを木琴の内側に収納できます。こうしておけばマレットを踏んづけて折る心配もなくなるので安心です。

音板の裏は、ほらこの通り。



正確な音を出すために、職人さんが木を削って耳で直接聞いて調整しているんです。完成までになんと4回も調律を行なっています。

骨組みはもちろん、音板を固定する部分にも木のペグを使い、ネジやボルトなどの金具はいっさい使っていません。すべて無垢の木だけの響きで正確で美しい音色が出るようにデザインされています。

土台の裏側にはしっかりラバーが貼ってあるので、必要以上に床で音が響くのを防いでくれますよ。



実際の音色はこんな感じです！ぜひ参考にしてくださいね。

商品情報

品名	grillo グリッロ
サイズ	幅28cm 奥行22cm 高さ6.7cm
材質	本体：アフリカンパドック／音板：イタヤカエデ／マレット：ラバーヘッド・ウッドヘッド2本セット
付属品	童謡楽譜（10曲）
メーカー	Mastro Geppetto（マストロ・ジェッペット）
種別	楽器・木琴のおもちゃ／木のおもちゃ
対象年齢	3歳くらいから