HA2300
絵を作りながら集中力を養う、釘打ちおもちゃ
3歳頃から使える木のおもちゃです。
厚みのあるコルクへカラフルな薄い板を乗せて、木製ハンマーで釘を打ちます。
釘の先端は少し丸みを帯びていて、ハンマーは子どもの手に馴染み、あまり重みのない木製。
指先の器用さを身につける練習になります。
大人から見ると単純な動きですが、釘をコルクに打ち込むには2つの力が必要です。
狙ったところにハンマーを振り下ろす力。
そしてコルクへ釘を打ち込んで安定させるために、初めは弱く、徐々に強く…振り下ろす強さを調節する力。
これらの動きによって、目と手の動きを合わせる能力が発達します。
目と手の動きを合わせることは、字を書く動きにも繋がる大切な発達。
遊びながら育んであげたいですね。
まだ釘打ちに慣れていない子には、大人が釘を少しだけコルクに押し込んであげると、安定して打ちやすくなります。
絵を作る前段階として、釘を打つだけでも楽しめますよ。
タングラムのように、図形を使って絵を作る
パーツはうっすらと木目が透けていて、木のおもちゃ特有のいい香りがします。
鮮やかな発色の50個の木製パーツは小さな長方形、大小の円、半円、三角、四角、ひし形、
台形の8種類。
これらの図形を組み合わせて絵を作ります。
横で見ていると、子どもは図形をさまざまなものに見立てます。
その自由で柔軟な発想に、見ている大人は驚くはず!
また、遊びの過程で、図形同士を組み合わせて違った図形を作ることもあります。
三角と三角を組み合わせると、四角になる。
ひし形と三角を組み合わせたら、台形になった。
そんな新鮮な発見を、遊びの中で得られます。
本物に近いおもちゃで、道具の扱い方を知る
釘とハンマー、というと、あぶないのでは?と思われがちです。
ハンマーは木製なので、必要以上の重みはありません。
釘も散らばらないように、箱の中に磁石を入れてくっつけておくなどの工夫をすれば安全に使えます。
一番大切なのは、あぶないものの扱い方を身につけること。
あぶないものを大人が完全に排除してしまうと、その道具の扱い方を知らないまま、本物を使うことになります。
安全な使い方を、おもちゃを通して身につけていく。
子どもの「やりたい!」という意志を、大切に見守りたいですね。
3歳頃から。幼児が好む、原色カラー
小さい子が原色を好むのは、原色が見やすいからだとよく言われます。
ポックポックのカラーははっきりした色味で、図形の組み合わせが美しく見えます。
カラーによって作るものが限られる心配はありません。
完成したら、コルクボードの中に広がる想像の世界について、子どもと話すのも面白そうですね。
商品情報
品名 | ポックポック |
---|---|
サイズ | 17.4 × 15 × 1.4cm |
内容物 | 木製パーツ50個/釘/コルクボード1枚/ハンマー1個 |
塗装等 | EN71(ヨーロッパの安全基準)適合の安心安全な塗料・接着剤・ワックスを使用しています。お子様が舐めても大丈夫です。 |
メーカー | HABA |
種別 | ハンマートイ/木のおもちゃ/知育玩具 |
対象年齢 | 3歳くらいから |
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